タグ・ホイヤー/ルイス・ハミルトン、奥山清行が登場
タグ・ホイヤーとモーター・レーシングの深い結びつきを象徴するイベントがこのほど、コンラッド東京で大々的に催されました。タグ・ホイヤーのアンバサダーであるF1ドライバーのルイス・ハミルトンと、〈イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした、日本人インダストリアルデザイナー〉の奥山清行(敬称略)を迎え、約250名のゲストを迎えた、それは盛大なものとなりました。
過去5年にわたり、アンバサダーとして絆を深めているルイス・ハミルトンは、タグ・ホイヤーの新プレミアム・コレクション「グランドカレラ」について、以下のように熱く語りました。
--「それはもはや自分の一部でスタイルに欠かせないもの。『グランドカレラ』を腕にはめていないと裸でいるような気分になるんだ。着用すると自分がスタイリッシュでエレガントになったように感じます」--
日本グランプリを目前に控えて開催されたこのイベントで、ルイス・ハミルトンは、クールにかつ力強く言葉を発していました。
--「いつもとかわらずベストをつくすこと。入賞を果たしたとしても、今はポイントを稼いでチャンピオンシップをリードすることに集中しています」--
引き続き工業デザイナーの奥山清行より、「k.o 7 タグ・ホイヤー スペシャル リミティッド エディション」の発表が行われました。「k.o 7」は、今春スイスで催された世界時計博〈バーゼル・ワールド2008〉でもタグ・ホイヤーのブースに展示され、世界的に話題となった極めて革新的なコンセプトカーです。
GT スポーツカー史上初めて、時計にインスパイアを受けて誕生したこの「k.o 7」のダッシュボードには、「グランドカレラ」のデザインを随所に見てとることができます。限定生産99台のうち、1日が24時間の時を刻むのにちなみ、24台のダッシュボードには「グランドカレラ」のペアウォッチ(メンズウォッチは「グランドカレラ クロノグラフ RS2」、レディスウォッチは「グランドカレラ RS ダイヤモンドベゼル」)が搭載されます。
「k.o 7 タグ・ホイヤー スペシャル リミティッド エディション」のオーナーだけが手にすることのできるこのペアウォッチのケースには、「k.o 7」のロゴとシリアルナンバーが刻まれています。車とそのオーナーを結ぶ「グランドカレラ」のペアウォッチは、ダッシュボードで時を刻み、そしてふたりの腕元では、ハイパフォーマンスカーの近未来的な雰囲気を醸しだします。
なお総合首位のルイス・ハミルトン(英国:マクラーレン)はこのたび、フジスピードウェイで開幕された日本グランプリにおいて、今季6度目、通算12度目のポール・ポジション(PP)を獲得しています。