オメガのパーティにハリウッドセレブ、カテリーナ・ムリーノ登場
国内最大規模となる「オメガブティック心斎橋」が2006年11月25日(土)、大阪・心斎橋にオープンしました。
同ブティックは、国内では東京・銀座、大阪・梅田、福岡・天神、東京・青山に続く5店目のオメガのフラッグシップショップとなります。
ラグジュアリー感が満点の、ブティックを舞台に行われたプレ・オープニングパーティに伺いましたが、スイスから駆けつけたオメガのステファン・ウルクハートCEOのエスコートにより、12月1日に公開される映画007「カジノ・ロワイヤル」のヒロインであるイタリア人女優、カテリーナ・ムリーノが登場。
イギリスからの長旅で疲れているはずの彼女ですが、パーティを終始にわたって満喫して、出席者との歓談や写真撮影にも気さくに応じたり、シェフから自慢のデザート、いちごのマシュマロを贈られて子供のように歓ぶ笑顔がとても好印象でした。
そんな彼女は、「日本に来るのは初めてで、きょうという日をとても楽しみにしていました。不思議なことに、ボンドガールになりたいと夢見たことはなかったのですが、選んでもらえたと連絡をもらったときは、それはうれしかった。映画でももちろん、オメガ(コンステレーションのダイヤモンド取り巻きモデル)を着けています。オメガはボンドガールの必需品ですから」と挨拶。
さらに、「10年くらい前に購入したというオメガ『スピードマスター』を大切にしています」という石黒賢、宝生舞、大桑マイミ、倉本康子、仁科由紀子ら国内セレブも駆けつけ、華を添えました。
この極上パーティを演出したのは、かの三國清三氏のプロデュースにより、パリの「ル・グレナン」、「ラ・トゥールダルジャン」などを経た稀代の名シェフであるドミニク・コルビ氏が腕を振るった料理の数々や、2000年の沖縄サミット、宮中晩餐会のフラワーデザインも手掛けた小林祐治氏の花の装い。
さらに007「カジノ・ロワイヤル」を彷彿とさせるリアルなカジノの再現や、トップレベルの技術を誇るマジシャンによるエンタテインメントなどでした。
クレジット/映画「007/カジノ・ロワイヤル」2006年12月1日(金)ロードショー
○Caterina Murino(カテリーナ・ムリーノ)
1974年生まれ。イタリア・サルジニア出身。99年にCM及び、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」で舞台デビュー。
2002年、ハーヴェイ・カルテル主演「Nowhere」で映画デビュー。
ジャン・レノ主演「L’Enquete Corse」(04年、邦題「コルシカン・ファイル」)、パトリス・ルコント監督「Le Bronzes 3:amis pour la vie」(06年)などに出演。
映画007「カジノ・ロワイヤル」では、敵役ル・シッフルの仲間、ディミトリオの妻ソランジュを演じています。ソランジュはビキニ姿に白い馬に乗って登場。グラマラスな人妻としてボンドを魅惑します。