レオナルド・ディカプリオ来日/タグ・ホイヤー
映画〈インセプション〉(ワーナー・ブラザース制作)プレミア試写会が2010年7月20日、東京 六本木ヒルズで開催されました。このプレミア試写会のために来日したレオナルド・ディカプリオは、タグ・ホイヤーの最新モデルである〈カレラ 1887 クロノグラフ〉を着用してレッドカーペットに臨みました。
1964年に誕生した初代カレラのエスプリを継承した〈カレラ 1887 クロノグラフ〉には、21世紀の新たなるエンジン、創業150周年の節目の年の誕生に相応しい自社クロノグラフ ムーブメント〈キャリバー 1887〉が搭載されています。
これまで脈々と受け継がれてきた〈カレラ〉の品質、性能、精度は、時代を超えて受け継がれています。設備の行き届いたスイスの自社工房で製造・組み立てが行われている〈キャリバー 1887〉には、高級ムーブメントの証であるコラムホイールが搭載されています。
俳優そして環境活動家としても知られているレオナルド・ディカプリオとタグ・ホイヤーは、環境保護活動においてパートナーシップを組んでいます。2009年より、ともに持続的な環境保護活動への意志を表明し、グリーン クロス インターナショナルとNRDC(Natural Resources Defense Council)へのサポートを惜しみません。
〈ダークナイト〉で知られるクリストファー・ノーラン氏が監督・製作・脚本を手がけた〈インセプション〉は、人が眠っている時に夢を通して潜在意識に侵入するトップ・スペシャリストたちを描いた、アクション・エンターテイメント超大作。主人公のドン・コブ役を演じるレオナルド・ディカプリオは、劇中でもタグ・ホイヤーの〈カレラ自動巻/WV211B.BA0787〉を着用されています。ナッシュ役を演じるルーカス・ハースも〈リンク自動巻/WJ201B.BA0591〉を着用されています。 1
2010年、 スイス・ウォッチメイキングの先駆者であるタグ・ホイヤーは創業150年を祝福します。1860年 エドワード・ホイヤーがサンティミエに工房を構えた後、タグ・ホイヤーはハイエンドなウォッチメイキング、特にクロノグラフと精度の領域において、いくつもの金字塔を打ち立ててきました。今日のラグジュアリー時計業界において、その規模と人気を誇るブランドのひとつとして成長を遂げたタグ・ホイヤーは、スイスのレジェンダリー・ブランドとしての使命を担い、より精度の高い計測機器と時計の開発に邁進しています。
タグ・ホイヤーは、1/10、1/100、1/1,000秒といった究極の計時に史上初めて成功したことでも広く知られています。1920年代のオリンピックから近年の1/10,000秒の精度を必要とされるインディ500の公式計時に至るまで、タグ・ホイヤーは常にさらなる革新、卓越、パフォーマンス、プレステージをブランドの指針としてまいりました。それは四半世紀にも及ぶF1のボーダフォン・マクラーレン・メルセデス チームとの、また7年にわたるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのレーサーであり2008年度F1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンとの、そして彼の新たなチームメイトである2009年度F1世界チャンピオンであるジェンソン・バトンとのパートナーシップにおいても体現されています。
ハリウッドのアイコンであるレオナルド・ディカプリオ、ボリウッドのスター シャー・ルク・カーン、LPGAのスター スーザン・ピーターセン、そしてWTAテニス・チャンピオンのマリア・シャラポワとのパートナーシップにおいても、そのプレステージとパフォーマンスは集約されています。
タグ・ホイヤーは、スイスの時計業界で最も栄誉あるFoundation de la Haute Horlogerie (FHH) のメンバーでもあります。またタグ・ホイヤーの歴史に新たにその名を刻まれる自社クロノグラフ ムーブメント「キャリバー 1887」は、ブランド創世記の1887年に特許を取得し、近年のウォッチメイキングにおける金字塔となった「振動ピニオン」へのトリビュートです。2010年3月より、テスラ社がタグ・ホイヤーのために特別にデザインを手がけた100%電力自動車が史上初の世界一周ツアーに臨み、ブランドの過去、現在、そして未来が世界の15都市を巡る、革新的かつエコロジーを推奨した‘先駆者たちの冒険旅行/Odyssey of Pionerrs’回遊展が開催されます。