銀座の新スポット/フォト②~オメガ
http://blog.excite.co.jp/i-watch/8700258/
明日、取材先の山形から戻り次第、暗くなるのを待って銀座中央通りを歩いて観賞してこようと思います。
写真/上重 泰秀 JOJU YASUHIDE
スイスの時計メーカー、オメガは、1932年のロス大会以降、現在までに20を超すオリンピック大会の公式計時を担当してきています。
IOC(オリンピック委員会)との契約は2008年の北京大会後も継続とのことで、2010年バンクーバー冬季大会、2012年ロンドン大会でも計時及びデータ処理を担当することになっています。
また、今回の北京大会、パラリンピックの両大会でオメガが公式計時及びデータ処理を担当する競技数は28(!)。競技場は37にも及びます。
オメガが各競技場に配備する計時のプロフェッショナルは450人で、機材は420トン。機材には各競技種目専用のスコアボード322機、公式発表用スコアボード70機ほか、全長175kmに及ぶケーブルと光ファイバー、65台のTV信号発生器ほか、オメガが開発し各競技の条件に適合させた最新鋭の計時・データ処理技術が含まれているというから驚きです。