オメガCSツアー
2007年11月20日(火)、銀座中央通りにあるニコラス・G・ハイエック センターでオメガCS(カスタマーサービス)ツアーが催されました。
CS部長・ドミニク・ウィルデ氏によるプレゼンテーションがあり、オメガ事業部・事業部長である森本道子氏はマニュファクチュール及び高級ブランド化を推進するオメガのブティック展開などについて述べました。
オメガを筆頭にブレゲ、ブランパン、グラスヒュッテ・オリジナル、ジャケ・ドローほか、スウォッチグループ傘下の時計メーカーのカスタマーサービスは5F~7Fにあって、大々的にプレスにお披露目されるのは初めてのこと。CSではメンテナンスのための時計の受付から見積もり、オーバーホール、ケースやブレスのポリッシングから納品まで一連を実施しています。
また、2006年度よりオメガは、スイス本社で時計技術者に対してベーシックなオートマティックからクロノグラフ、自社開発した高精度ムーブメントと段階的に厳格なテストを実施。すべてにパスしたメカニックは晴れて「オメガ認定ウォッチメーカー」となる。
この「オメガ認定ウォッチメーカー」の、栄えある第1号こそが、ニコラス・G・ハイエック センターにいる日本人ウォッチメーカーの南康彦氏(写真)。
南氏の経歴や将来の展望、オメガへの熱い思いなどを伺っているので、後日ご紹介させて頂きます。