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ロレックスが作品を保護し多くの人々と共有するために



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(c)Gregory Colbert

人と動物、自然の景観との融合をありのままに切り取った作品から、時間の流れ、時空間、死生観、幽玄美などについて、じっくり考察させてくれる、壮大なエキシビションが開催されています。より多くの方が足を運ばれますことを願います。

The Rolex Instituteが特別協賛する写真展、グレゴリー・コルベール「ashes and snow」が東京・お台場に設営されたノマディック美術館で開催! 2007年6月24日(日)まで。

場所:お台場 東京テレポート駅前特設会場
料金:前売一般1800円 高・大学生1500円 小・中学生1200円
当日一般1900円 高・大学生1600円 小・中学生1300円※5歳以下入場無料

お問い合わせ:キョードー東京
℡03-3498-9999
http://www.ashesandsnow.org/

以下、公式資料より
ロレックスは、これまでも個々のアーティストが世界に奥深い貢献ができるよう支援してまいりました。そしてこのたび、その歴史にカナダ人アーティスト、グレゴリー・コルベールのashes and snowが加わりました。
写真作品のインスタレーション、映像、そして手紙形式の小説が一体となったアートプロジェクトで、ノマディック美術館とともに世界各地を旅するエキシビションです。
これら膨大な作品の分散を防ぐため、ロレックスは2002年にashes and snowの全作品を取得。人間と動物の崇高なる作品の数々を世界中の人々と共有し、グレゴリー・コルベールとノマディック美術館を手がけた日本人建築家、坂茂とのコラボレーションを支援しています。

ashes and snowは写真作品、映画、美術、小説、建築が一体となったプロジェクトです。全てのイメージは自然のままで、デジタル加工や合成などは全く行っていません。
全ての作品はアーティストがレンズを通して見たもの、そのものです。
写真作品は手作りの和紙にセピアないし琥珀色で刷り込んであります。
そして、これらの写真に説明などを一切付さないことによって、鑑賞者と作品との無限大の交流を促すようになっています。
ノマディック美術館は、ashes and snow専用の移動美術館です。ニューヨーク・ピア54、カリフォルニア州サンタモニカのピアを経て、東京・お台場に姿を現します。この建築物は鉄製貨物コンテナとリサイクル可能な材料で作られたものです。



カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベールのキャリアはパリでの社会問題を題材としたドキュメンタリーの制作から始まりました。
その後映画制作から芸術写真へと転向し、1992年に初の展示会をスイスのエリゼ美術館で行いました。そして展示会も映画上映会も行わない10年間を経た後、2002年、イタリアのベネチア・アーセナルでashes and snowを開催しました。その後、2005年にニューヨークのハドソン川沿いにあるピア54を皮切りに、カリフォルニア州サンタモニカでの展示会後、東京での開催が決定しました。
過去15年間、コルベールはインド、エジプト、ミャンマー、トンガ、スリランカ、ナミビア、ケニア、南極、ボルネオなど世界各国延べ40ヶ国以上を訪れ、人間と動物の交流を描いた作品を撮影してきました。
そして新しい展示会が行われるごとに、新しい場所で撮影された作品が加わっていっています。
ashes and snowとノマディック美術館はこれからも芸術的に建設的にも進化していきます。
by ism-watch | 2007-03-14 16:42 | ROLEX
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松田朗
フリージャーナリスト
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