ダイナースクラブカード チャリティイベント/高級時計と過ごす
ダイナースクラブプレゼンツ チャリティ ガラ パーティが2009年2月20日(金)、六本木ヒルズに併設する高級ホテル〈グランドハイアット東京〉で大々的に催されました。
同日18:30分に受付けを開始した、心ある富裕層たちが集った、この夢のような宴は、
22:00をまわってもなお熱気を帯びていました。
グランハイアット東京・総料理長が、この催しのためだけに考案したスペシャル・コース料理、元 ちとせ、古澤 巌によるライヴパフォーマンスといった、一夜限りの宴を、ダイナースクラブカード会員ら300名を超す富裕層たちが堪能。
ダイナースクラブカードの国内唯一の発行元であるシティカードジャパンのTSアニル代表取締役社長は、「こうした大規模なチャリティガラパーティは、初の試みとなります。日本初(世界初でもあり、現在は一般的となったプラスティック製のクレジットカード自体、日本のダイナースクラブが世界に先駆けて開発)のクレジットカードとしてダイナースクラブカードは、1960年より約50年間にわたって富裕層の皆様に愛用頂き発展してまいりました。これから先の50年も色あせることなく、これまでと同様に邁進していきたいと思います」などと挨拶されました。
コンラッド東京やフォーシーズンズといった各ホテル、高級自動車メーカー、大手航空会社ら多くが協賛したチャリティ・オークションでは、高級車ジャガーのニューモデルのモニターが200万円、コンラッド東京へのスペシャルな宿泊4泊が100万円で落札され、これだけでも総額465万円が善意として寄せられました。
同じテーブルに着かれて、特製コース料理に舌鼓を打たれていたコンラッド東京のグレゴール・アンドレーウィッチ総支配人(写真中央)は、満面の笑みを浮かべながら「すべての参加者、落札くださった方の温かい心に感激しました。こうしたかたちで社会貢献することができて、今夜は大きな歓びに満ちあふれています」と話してくれました。
ドレスアップしてお隣の席に着かれていたヒルトン・インターナショナルのシニアディレクターであるダグマー・ミューレ女史(写真右)も、1つひとつ読み上げられる落札価格を確認するたびに感嘆し深くうなずき、大きな拍手を送っていました。
さらにラオスに学校を建てるための募金(1口310万4,000円)、図書室を設置するための募金(1口38万8,000円。英語・現地語の書籍300~1,000冊含む)、女子奨学金プログラム10年(1口24万2,500円で1人の子供を10年間、高校レベルまで教育を受けさせることができる)、女子奨学金プログラム1年間(1口2万4,500円)にも、図書室設置に8名、奨学金プログラム10年間に8名、1年間に30名の方が続々と寄付されました。
上流社会のあり方、真の富裕層たちの思想、信条、行動哲学を存分に学ばせてもらいました。
現在のような金融情勢の影響を受けることのない、超富裕層の方々の世界は確実にあって、物欲などを超越、自身は質素倹約につとめる、こうした人たちの「自分になにができるだろう」と考え、瞬時に決断される瞬間に立ち会い、僭越ながらもこれからの生きる指針が視えました。
自分は何がしたいのか。どうあるべきか。人のために何ができるのか。
なおラッフル(下記※印を参照)による収益は、開発途上国の子どもたちの教育支援活動へ役立てられます。なお本チャリティ ガラ パーティには、ラッフル券5枚分が参加費(お一人様5万円)に含まれていました。
※チャリティ ラッフルとは『慈善福引』のことで、チャリティイベントの盛んな欧米では広く認知されています。通常、チャリティ ラッフルは下記の流れで行われます。参加者は、主催者よりラッフル券を購入。ラッフル券で、参加者は、自分のお目当ての賞品に投票します。1つの賞品に2枚・3枚~と何枚も投票し、当選の確率を上げることもできます。抽選後、当選者に賞品が贈られます。ラッフル券の売上は、主催者が慈善団体に寄付するなど、慈善事業に役立てられます。
後日の公式資料による詳報、写真などは追ってライブアップさせて頂く予定です。
ダイナースクラブカード公式サイト
http://www.diners.co.jp/